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トンガリロ・アルパイン・クロッシング体験記

2019年11月ついに【トンガリロ・アルパイン・クロッシング】に行ってきました。

口コミ通り、本当に素晴らしいトレッキングコースでした。

大変さや過酷さよりも歩き切ったときの感動や達成感の方がはるかに大きかったです!

初心者には少しハードなコースかな?というのが率直な感想ですが、大変でもまた時期を変えて来たいなぁと思えるコースでした。

では、さっそく【トンガリロ・アルパイン・クロッシング】コース全容についてご紹介します!

トレッキング出発前の注意点

利用したバス会社から配られたパンフレットにいくつか注意点が載っていたので、このブログでも紹介しておきます。

①必ず日焼け止めを塗ること

②負傷者はすぐに知らせること

最低でも1人2リットルの水を持参すること
(コース中は水を買ったり、飲める水の提供もないので注意)

④トイレはちゃんとトイレですること!
岩の陰に隠れてしたりしないでね(笑)

⑤ゴミはすべて持ち帰ること

以上、6つの注意点について書かれていました。

さらに【この山は神聖な場所です!】と、さらに注意書きがされています。

山にゴミを残したり、池の水に触れたり、排泄物を山に残すことはマナー違反です!

トイレを使う!
※トレッキングコース中、8か所もあります!

ゴミは持って帰る!

大きな音楽をかけない!

音楽を聴きたいときはイヤホンを使う!

ドローン禁止!

以上のことを守って、トレッキングを楽しみましょう^^!

7時15分、トレッキングスタート

さていよいよトレッキング開始です。出発点の標高は1150m気温はマイナス3度!寒すぎます!

すべての防寒具を身に着けてスタートしました。もちろんカイロもね(笑)

19.4km!頑張ります!

最初の1時間はゆったりとした遊歩道を歩く平坦なコースです。

お天気が良いとナウルホエ山の景観を楽しみながら歩けるようですが、

あいにくの曇りと霧で、どこがナウルホエ山だか分かりませんでした。

 Wikipediaより引用

歩き始めて30~40分で最初のトイレがあります。

これはいかにも緊急用っていう感じのおトイレで1つしか設置されていませんでした。

天候チェックのための看板が見えてきました。

視界が見えないほど天候が悪い場合はTURN BACK!とのこと。

本日の天候は見事にTURN BACK!すべき視界の悪さ。。。

これ以上天候が悪くならないことを祈りながら先に進みます。

歩き始めて1時間を過ぎたころ、トイレ小屋が見えてきました。

全部で4つ。結構綺麗でしたが、山なのでいわゆるボットンタイプです。

ティッシュは設置がないのでかならず持参しましょう!

手を洗うスペースもないので、ウエットティッシュもあると重宝します。

トイレ小屋を出るとすぐにSoda Springsという滝が見えてきます。

が、悪天候で私たちは見えませんでした(笑)

近くまで行ったら見えたんだと思いますが、スルーして先に進むことにしました。

急にお天気が良くなってきました。

一気に美しい景観が一面に広がりました。

ここからが結構辛かったです。

ひたすら上に登っていきます。

60代母はここで2度休憩を要しましたw

すべて登りきるとこの絶景です。少し疲れが飛びました!

通常1時間で登る場所を1時間半かけて登ってしまいました。

ここから15分ほど平坦な道が続きます。

このあたりをサウスクレーターという呼ぶらしいです。

右手に美しい池が見えてきます。

お腹がすいてきて、作ってきたアンガス牛のハンバーガーを食べました。

平坦な道は束の間。

ここからは地獄の登山です。

風も一気に強くなり、寒さも本格化していきます。

天候は悪くないか?体調は大丈夫か?服装は万全か?

再度立ち止まって考えるポイントがあります。

ここから先は本当に大変な道のりだったので、この時点で先が不安な方は引き返す決断も必要かもしれません。

ゴツゴツの岩の中を登っていきます。

60代母は強風と足場の悪さによろめきながら登っています(笑)

ここでは防寒+岩に手をかける目的でグローブが大活躍しました。
(100均手袋or軍手でも大丈夫です!)

約30分~40分の本格登山でした。

あーー寒かったw

すべて登りきると、絶景が広がります!

エメラルドレイクス(Emerald Lakes)が見えてきます。

ここが【トンガリロ・アルパイン・クロッシング】のメインポイントでしょう。

レッドクレーターも美しい。

ここから砂利道の下り道が続きます。

とにかく滑って歩きにくい。

旅友が『富士山と一緒』と話していたので、富士山に行ったことがある方は想像しやすいかもしれません。

周りを見た感じ、ざっと5人は滑って尻もちをついていました(笑)

カニさん歩きでゆっくり下っていくしかありません。

普通のスニーカーだった私は、靴は真っ黒に汚れ、靴の中は砂まみれになり、なんども足首を捻りそうになりました。

滑りそうで汚れそうな道なのがお分かりいただけるかと思います。

近くで見ても本当に綺麗。エメラルド色です。

ずっと下っていくと、後ろにこの絶景。

砂利道を過ぎると道は再び平坦になります。

ただ、少し岩がゴツゴツしていたり、雪道も多く、足場は悪かったです。

最後の登りです。うっすらと虹が出ていました。

30分ほど歩くと、ブルーレイク(Blue Lake)が見えてきました。

ここも最高に美しかった!

私はブルーレイク(Blue Lake)の景色が一番好きでした!

滑落しそうな雪道を過ぎると、あとはひたすら遊歩道を下るのみです。

※この道は本当に滑ったら下に落ちちゃう危ない道でした。

景色の変化もなく、ただひたすら坂と階段を下っていきます。

この下りの階段がまぁー膝と股関節に響く響く(笑)

もう筋肉痛が始まっているのか、関節を痛めてしまったのか・・・。

一歩一歩が辛くなってきました。

代り映えのしない行ったり来たりな遊歩道を終えると、緑の中のコースに移ります。

もう平坦な道が続くだろうと油断していたら、がっつりな登り階段があったり、

大股で川越えをしなければならない場所があったり、

最後の最後まで気が抜けませんでした。

ブルーレイクを越えてから3時間。

いよいよゴールです!

7時から16時まで9時間のトレッキングになってしまいましたが、

これで無事終了です!

っと、あたかもスムーズにトレッキングを終えたように書いてしまいましたが、

実は・・・あろうことか、ペースが遅すぎて、最終バスのピックアップ時間に間に合わないという大失態を起こしてしまいましたw

そんな失敗談話はこちらの記事にまとめていますので、気になる方はご覧下さい(笑)

トンガリロ・アルパイン・クロッシングの感想

冒頭にお話ししたように、少し初心者には大変なコースだと思います。

ただ、至る所に絶景スポットがあり、疲れも吹き飛ぶほど、景観に癒されながらトレッキングできたのは事実です。

今回は30代運動不足女子2人とと60代母とのトレッキング。

さすがに60代母にはきつすぎたようで、トレッキング後しばらくは、

『こんなところに連れてこられて、殺されるかと思った』

とぼやいていました(笑)

まぁ翌日全身筋肉痛で寝たきりばあさんになってしまったのも、今となっては良い思い出です。

ニュージーランド旅行後から、

『あの登山ができたんだから、私まだまだいけるわ!』

とさらに活気づく母を見てとても嬉しく思いました。

母を連れてきて本当に良かったと感じています。

【トンガリロ・アルパイン・クロッシング】は60代還暦をすぎた方でも十分楽しめます!
(その際はしっかり身体作りをしてから挑戦してくださいね♪)

このブログが少しでも【トンガリロ・アルパイン・クロッシング】に行きたい!と思うきっかけになってくれると嬉しいです。