マスクにシュッとアロマスプレーを吹きつけるだけで、マスクが自分好みの香りになり1日リラックスして過ごせます。
本来、アロマスプレーは精油を無水エタノールで希釈するのですが、最近は無水エタノールも消毒用エタノールも全く手に入らなくなってしまいました。。。
今回はエタノールがない方にも作れるよう、無水エタノール/消毒用エタノール/エタノール無しと様々なパターンでマスクスプレーの作り方をご紹介したいと思います。
マスクスプレーの材料
無水エタノールで作るマスクスプレー
材料(マスクスプレー30ml)
無水エタノール5ml
精製水25ml
お好きな精油3~6滴
30ml容器
★オススメブレンド(例1)★
ラベンダー:2滴
ユーカリ:2滴
オレンジ:2滴
消毒用エタノールで作るマスクスプレー
材料(マスクスプレー30ml)
精製水20ml
お好きな精油3〜6滴
ラベンダー:2滴
ラヴィンサラシネオール:2滴
レモングラス:2滴
ウォッカやホワイトリカーを代用しよう!
ウォッカは透明無臭のアルコールでアルコール度数は約40〜60度、ホワイトリカーは35度です。
消毒用エタノールが約70~80度(一番殺菌効果が高いのはアルコール濃度70度前後)なので、ウォッカやホワイトリカーは消毒用としての効果は低くなりますが、精油を溶かすのには水よりも有効と言えます。
消毒用としてアロマスプレーを作る場合は、精製水で希釈しないほうが殺菌効果はあがります。
ウォッカorホワイトリカーで作るアロマスプレー
精製水10ml
お好きな精油3〜6滴
ラベンダー:2滴
ユーカリ:2滴
レモン:2滴
マスクスプレーの作り方
1)無水エタノールor消毒用エタノールorウォッカ/ホワイトリカーを容器に入れる
2)精油を3~6滴入れて、容器を揺らして混ぜる
敏感肌の方や臭いに敏感な方は3・4滴で作って下さい。
抗菌作用・抗ウィルス作用のある精油はこちらにまとめています。
3)精製水入れてふたを閉め、よく振って混ぜる
完成です。
できるだけ1〜2週間で使い切って下さい。
消毒用アルコールが購入可能に!
なので上で紹介したウォッカもスピリッツの中の1つ。
今回酒造メーカーさんが販売を始めた高濃度アルコールもスピリッツです。
消毒用アロマスプレーを作る際の希釈濃度
手指の消毒用アルコールスプレーを作る場合は精製水で希釈せず、70〜80%の濃度で作って下さい。
床掃除などで使う場合は度数70%のアルコール50mlに対して10ml~20ml精製水を足すと拭き掃除に適したアロマスプレーができます。
アロマオイルの滴下数(目安)
マスクスプレー:10mlに1滴or2滴
手指消毒用スプレー:10mlに2滴
お掃除用スプレー:10mlに4滴
芳香用ルームスプレー:10mlに4滴
遮光瓶は青と茶色どっちがおすすめ?
遮光瓶には青、緑、茶色のものがあります。
一番オシャレだなぁと思うのは爽やかな青色。
私も3つの遮光率の違いを知るまでは青色の容器ばかり購入していました。
しかし、実はこの中で一番遮光率が低いのが青色の容器です。。。
2番目が緑色。一番遮光レベルが高いのは茶色の容器です。
ちゃんと日陰に保管をしていれば青色でもまったく問題はないのですが、一応今後のアロマライフのために知っておくとよいと思います♪
ブログランキングに参加させていただいています。
ポチっとよろしくお願い致します(*^^*)