ANAのホームページにて羽田→シドニー(乗継)→ウェリントンまでの航空券を予約。
羽田空港でチェックインの際、羽田→シドニー→ウェリントンまでの全区間の航空券を発券してもらう予定が、ニュージーランドの入国ビザ(NZeTA)を取得していなかったため、シドニーまでの航空券しか発券できず、シドニーにて再度チェックインをすることに。
シドニー空港での再チェックインもなかなかスムーズに行かず大変でしたw
トランジットを終え、シドニー空港で再チェックイン
シティで8時間のトランジットを満喫し、再度シドニー空港へ。
空港で預けていたスーツケースを受け取り、ニュージーランド航空のチェックインカウンターへと向かいました。
NZeTAはすでに取得済み!
問題なくチェックインできるだろうと、カウンターでパスポートを提示すると、
『すべてのチェックイン手続きは自動チェックイン機にてお願いします(もちろん英語で)』
とカウンターでは発券してもらえず。。。
シドニーでも自動チェックイン機がメインになっているご様子。
仕方ないので自動チェックイン機にて手続きを進めるも、何度やってもエラー表示。
搭乗券のかわりに『カウンターに行って!』という紙切れが出る始末。
またもカウンターに戻り、自動チェックイン機ではチェックインできないことを伝えると、
カウンターのお姉さんが『おかしいわねぇ〜』と首を傾げながらも問題を調べてくれました!
『NZeTAは持っているのよね?』と問われたため、ビザの許可通知メールを見せると、『OK!』と言われたきり、10分経過…。
なんだか嫌な予感。
ようやくカウンターからお呼びがかかり、
『調べた結果、あなた達の荷物はすでにウェリントン行きの乗継便に運ばれているはずなの。なのに、どうしてここにスーツケースがあるの?受託手荷物の手続きに問題があるみたい。』とのこと。
ははーん。なるほど。まとめると、こういう事でした。
1)羽田空港ANAカウンターでチェックインをした際、最初はカウンターのお姉さんに『シドニーでお荷物の受け取りは必要ありません、ウェリントンまでお運びします』と言われ、スーツケースにウェリントン行きのタグを貼ってもらい、荷物タグの控えをもらう。
2)搭乗ギリギリにNZeTAが未取得だったことが分かり、ウェリントンまで荷物を運べなくなったと伝えられる。
3)ANAのスタッフさんが急遽ウェリントンまでではなくシドニーで荷物を受け取ってくれと荷物タグを変更してくれる。
4)再度受託手荷物の手続きをし、スーツケースにはシドニーまでのタグが貼られ、私たちも変更された荷物タグの控えをもらう。
5)ANAのスタッフさんに言われた通り、シドニー到着後、シドニー空港のBaggage claimで私たちのスーツケースを受け取る。
いたってシンプルな手続き。
ちゃんと変更してくれて、変更後の控えタグもくれた。
しかし!その変更手続きがコンピューター上、全くできていなかったらしい!笑。
ということで、スーツケースは荷物タグにかかれたシドニーまで届けてくれて、コンピューター上は自動的に乗継便へ運ばれているという矛盾が起きていました。
ニュージーランド航空のお姉さんも何が起きているのかさっぱり理解できないご様子で、
『このスーツケースはなぜここにあるの?』としつこく聞いてくる。。
やむを得ず、つたない英語でNZeTAを未取得で羽田空港で荷物タグを変更されたことを説明すると、
『なるほどねぇー!』とすぐに受託手荷物の変更手続きをしてくれましたー!
『一度受託手荷物の履歴をリセットしたから大丈夫よ!』と、無事チェックイン手続きと荷物の預け入れが終了。
晴れてシドニー→ウェリントン行きのチケットをゲットしましたー!
なんてことない小さなトラブルも海外では大トラブル。スムーズにいかないとすべてが不安になりますよね。
再チェックインができなかった理由
再チェックインがうまくいかなかった理由は、
羽田空港のANAカウンターでうまく受託手荷物変更の手続きができていなかったことが原因でした。
(一番のミスは自分がNZeTAの申請を忘れていたことなのは十分承知しています・・・)
今回はおそらく稀なケースであまり参考になる記事ではなかったと思いますが、自分の備忘録としてブログを残したいと思います。
ご覧いただきありがとうございました★
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