リバーシブルで使える赤ちゃんレッグウォーマーの作り方

この記事ではリバーシブルで使えるレッグウォーマーの作り方をご紹介しています。

防寒や虫よけ、日よけと様々な用途でご使用いただけます。

今回は5~7か月頃の赤ちゃん用のサイズをご紹介していますが、サイズや長さを変えれば、小さなお子様用のレッグウォーマーやワンちゃん用のレッグウォーマー、大人用のアームウォーマーと様々なサイズでお作りいただくことが可能です。

ぜひ、お気に入りの柄で作ってみて下さい。

ベビーレッグウォーマーの材料

【出来上がりサイズ】縦30cm 幅9~11cm (5~7か月のべビーサイズ)
〇表布・裏布 縦30cm × 24cm それぞれ2枚ずつ

〇リブ 縦7㎝ × 横20cm
〇5㎜幅のゴム 20cm 2本
〇ひも通し
 

今回は表布・裏布ともにダブルガーゼを使用しました。

ダブルガーゼは縮み防止のため、使用前に水通しをして使用していただくようお願いいたします。

伸縮するニット生地もレッグウォーマーにおすすめの生地です。

子供服や手作りワンピースにおすすめなサラふわ綿ニット

今回は片側をリブに、もう片側はゴムを使用しました。

お好みで両側にリブを使用しても良いですし、リブは使用せず、両側にゴムを通して終えても大丈夫です。

ゴムの長さも、足の太さに応じて調整して下さい。

リバーシブルレッグウォーマーの作り方

1)生地を裁断する

生地を裁断します。

直線の裁断はカッターがあると便利です。

2)リブを縫う

リブを中表で合わせます。

縫い代1cmで縫い、縫い代を割ります。

外表にして、半分に折ります。

3)本体を縫う

本体の表布から縫っていきます。

両サイドを中表で合わせ、縫い代1cmで縫います。

2枚とも同じように縫って、縫い代を割っておいて下さい。

次に裏布を縫います。

裏布は6cmの返し口をあけて、縫い代1cmで縫います。

同じように縫い代を割っておきましょう。

裏布だけ表に返しておきます。

4)本体・裾リブを筒に縫う

表布の中に表に返した裏布を入れます。

表布と裏布の間にリブを挟みます。この時、縫い代を合わせて重ねて下さい。

リブの「わ」部分が内側になりますので、間違えないように気を付けて下さい。

しっかりと待ち針かクリップで固定し、縫い代1cmで縫います

まち針では穴があいてしまう、ラミネート生地や合皮、革などに。 厚地の仮止め、キルトや編地などソーイング以外の手芸にも役立つ一品です。

5)反対の本体を筒に縫う

次の反対側も縫っていきます。

一度裏布を外に出し「U」のような形にして下さい。

反対側の本体部分を中表で重ねます。

この時も、しっかりと縫い代を合わせて重ねて下さい。

1cmのゴム通し口をあけて、縫い代1cmで縫います。

両サイドが縫い終わって、ドーナツのようになっていたらOKです。

6)表に返し、ゴムを通す

裏布の返し口から表に返し、形を整えます。

リブを挟んでいない方の裾口周囲を縫い代1cmで縫います。

ゴム通し口からゴムを通します。

最後はゴムを縛って、ゴム通し口に入れ、この字とじでゴム通し口を閉じて下さい。

返し口もこの字とじでまつったら完成です。

完成

出来上がりです。

リバーシブルでお使いいただけます。

着用時はリブ部分が上下どちらにきても大丈夫です。

実際の着用例

5か月のべビーが着用しています。

手作りのワンピースとお揃いのレッグウォーマーにしました。

少し長さがありますが、ルーズソックスのようでこれはこれでとても可愛かったです!(^^)!

お好みで長さを調節して作成してみて下さい。

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