今日は赤ちゃん用のいちご型帽子の作り方をご紹介したいと思います。
前回ご紹介したいちごのスタイと合わせてお使いいただくと、めちゃくちゃ可愛いですよ♡
いちごスタイの作り方は下の記事をご覧ください。
前回「基本のスタイの作り方」をご紹介しましたが、今回は基本のスタイに少しだけアレンジを加えて『いちごスタイの作り方』をご紹介したいと思います。 いちごのベビー帽子と合わせると可愛さ倍増です♡ いちごのベビー帽子は下の記事[…]
では、さっそく作り方をご紹介します。
手作りベビーグッズ♪いちご帽子の作り方
必要物品
準備するもの
表布(赤地+白水玉3mm):縦22㎝×横30㎝ 2枚
裏布(緑~黄緑の生地):縦22㎝×横30㎝ 2枚
いちご柄のメインになる赤地+白水玉の生地は白水玉3mmのダブルガーゼ生地を使用しています。
ネットで購入される際は、大きい水玉のものもあるので、白水玉のサイズに注意してご購入下さい。
特にダブルガーゼを使用する場合は、使用していくにつれて数cm縮んでくるので、ベビーのサイズに合わなくなる可能性があります。
ベビーのいちご帽子*無料型紙はこちら
こちらから型紙をダウンロードしていただけます。
上の画像をクリックすると、PDFが表示されます。
5か月以上のベビーに作る際は、縦・横ともに+1~2㎝延長して作ってみて下さい。
また、印刷時は縮小印刷にならないよう【実際のサイズ(既定サイズ・100%サイズ)】での印刷をお願い致します。
いちご帽子の作り方
生地を裁断する
まずは型紙に沿って生地を裁断していきます。
帽子が左右対称になるように、生地を半分に折って、折り曲げた部分を型紙の【わ】の部分に合わせます。
裁断する際は、
①生地がズレないように、まち針で固定するor重りをのせる
②チャコペンで型紙の周囲に線をひいていく
③線の上を裁断する
の順に丁寧に工程を進めて下さい☆
表布2枚・裏布2枚の各パーツを作っていく
手元には表布2枚・裏布2枚の同じ形の生地があると思います。
それぞれ1枚ずつ中表に半分に折って、上部を縫い代約7mmで縫います。
4枚とも同じように縫って、縫い代部分を割っておいて下さい。
表布と裏布の各パーツを縫い合わせる
先ほど縫った表布2枚と裏布2枚を、それぞれ中表になるように重ねます。
画像のように表布は表布同士を、裏布を裏布同士を中表で重ねて下さい。
それぞれ上部を縫い代7mmで縫っていきます。
このとき、裏布には約6㎝の返し口を作っておいて下さい。
返し口の周囲はほつれないように、しっかり返し縫いをしておきます。
縫った部分に少しだけ切り込みを入れておくと、表に返したときに形がキレイに仕上がります。
裏布も同様に数か所切り込みをいれておいて下さい。
表布と裏布を中表で重ねる
表布と裏布を中表にして重ねていきます。
2つの生地を重ねたら、生地同士がズレないように、クリップか待ち針で仮止めしておきます。
画像にあるような仮止めクリップがあると、とても重宝しますよ♪
生地を仮止めした、下のなみなみ部分を縫い代7mmで縫っていきます。
凹凸部分が縫いにくい箇所ではありますが、こまめにミシンの押さえをあげて、生地を回転させながら縫い進めて下さい。
縫った部分に切り込みを入れる
今回もさきほど同様に縫い終えた凹凸部分に切り込みを入れておきます。
返し口から表に返して、返し口を綴じる
裏布に作った返し口から表に返します。
返し口は手縫いでまつり縫いをして綴じても良いですし、ミシンで綴じてもOKです♪
完成
あっと言う間に完成です★
下の部分を少しだけ折ると、とっても可愛いいちご型帽子になります。
いちごスタイと合わせるかかなりキュート♡ですよね(*^^*)
プレゼントにも大変喜ばれるのでオススメです♪
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