シドニーからウェリントンまでニュージーランド航空エコノミークラスを利用しました。
私にとって初めてのニュージーランド航空搭乗。
口コミ通り、とても素晴らしい航空会社でした。
そして今回はANAのホームページから
往路:羽田→シドニー(乗継)→ウェリントン
復路オークランド→シドニー(乗継)→羽田
の全4区間を同時予約。
羽田⇔シドニーはプレミアムエコノミー利用だったため、
シドニー→ウェリントン路線/オークランド→シドニー路線は
積算率100%+搭乗ポイント400ポイント
となり、非常に魅力的なPP単価となりました。
では、早速利用してみた感想をブログに残したいと思います!
世界一の航空会社ニュージーランド航空へ搭乗
搭乗日 | 出発地 到着地 |
運賃 | フライト 便名 |
使用機材 | 座席 クラス |
予約 クラス |
積算率 | 獲得 PP |
PP 単価 |
2019年 11月 |
シドニー
ウェリントン |
32740円 | NZ842 (NH7962) |
A320 | エコノミー | B | 100% | 1785 | 9.2 |
ニュージーランド航空は言わずと知れたスターアライアンス加盟のニュージーランド最大の航空会社。
数ある航空会社を差し置いてエアラインオブザイヤー2020
最高賞!1位!を受賞しました!
(ちなみに2位シンガポール航空、3位ANA)
2019年は16位だったにも関わらず、一気に首位へ!
安全性はもちろんのこと、そのサービスの高さ、機内の快適さが世界中の乗客から評価されたのでしょう!
シドニー→ウェリントンはわずか3時間15分と短いフライト時間でしたが、短距離路線とは思えない手厚いサービスにとっても快適なフライトとなりました。
エアラインオブザイヤー1位になるのも頷けます。
搭乗してすぐに目に入るのはブラックを基調としたスタイリッシュなシート。
エコノミークラスでは76cmのシートピッチ/5cmリクライニングとなります。
ディスプレイは9.0インチ。タッチパネル式。
日本語の選択もでき、すべての操作が日本語対応です。
もちろんUSBジャック完備。
邦画や日本語翻訳の映画も多数そろっていました。
ニュージーランド航空の機内食は?
シートベルト着用サインが消えたのち、すぐにドリンクサービスが始まります。
素晴らしいのはそのワインの豊富さ。
ニュージーランド産ワインってすごく美味しいんですよねぇ。
けど、日本で買う場合や日本のレストランでいただく場合、オーストラリア産ワインよりも取り扱いが少なく、値段も高い印象。
ニュージーランド航空ではすべてニュージーランド産のワインでした‼️
白ワインはセミヨン、ソーヴィニヨン•ブランの2種類、スパークリング はシャルドネ、赤ワインは(たしか)ピノ・ノワール、メルローの2種類からのチョイスだったと思います。
もちろん、ワイン以外にもビール、ウィスキー、ウォッカ等もオーダー可能。
ソフトドリンクも水、コーラ、ダイエットコーラ、スプライト、オレンジジュース、トマトジュース、アップルジュース、炭酸水、ジンジャエール、紅茶、コーヒーと豊富です。(一部抜粋)
最初はスパークリングから ♡
なみなみに注いでくれました。
やっぱりニュージーランドのワインはフレッシュで飲みやすい‼️
その後白ワインのセミヨンを追加オーダー。
これがまた美味しい!日本ではあまり見かけないセミヨン種。
見かけるとついつい買ってしまう大好きな品種なのですが、ニュージーランド産のセミヨン種ワインもすごく美味しいです。
そしてお食事。たった3時間ちょっとのフライトなのに、機内食もしっかりしています。
私はペンネをオーダー。
トマトとチーズがたっぷり。
機内食とは思えないくらい美味しかったです。これは赤ワインを頼まねば!とメルローも追加でお願いしました。
赤ワインも美味しくいただきました♪
旅友は別の機内食をオーダー。
こちらは牛肉の煮込みといんげん、クスクスでした。一口味見しましたが、これもまた美味しい。
個人的にはクスクスの方が美味しかったかも。
旅友も『うまい!うまい!』と完食していました笑。
ペンネとクスクスの選択肢であれば、どちらを選んでもハズレなしです。
デザートはブラウニー。(クスクスの写真右上)こちらは普通かな?
あと、パンがおいしいです!ニュージーランド航空はちゃんと温めたパンを提供してくれます。
バターはもちろんニュージーランド産。
お腹いっぱいで軽く仮眠。あっという間の3時間です。
ちなみに、この3時間の間に覚えている限りで3回は白ワイン、赤ワインを両手に持ったCAさんがおかわりに回っていました。
今まで色々な航空会社を利用したきたけど、エコノミークラスでこんなにもワインを提供してくれる航空会社はなかったかも。
最後にニュージーランド航空のプリントが入ったフルーツキャンディがもらえます。
可愛いのでお一ついただきました。
ニュージーランド航空といえば、すべてのドリンクメニューやおつまみ(クッキー等)をディスプレイ上のタッチパネルでオーダー可能と聞いたことがありますが、今回は短距離路線だったためかオーダー不可でした。
長距離、中距離路線では好きな時に好きなだけ頼めるシステムだと思います。
シドニー→ウェリントン路線PP単価は?
気になるPP単価は9.2!獲得PPは1785ポイントと決して多くはないですが、PP単価9.2はSFC修行において素晴らしい数値だと思います。
フライトマイルは1385マイル、予約クラスBは積算率100%なので積算率100%にさらに搭乗ポイントが400ポイント加算されます。
今回はANAのホームページから
往路:羽田→シドニー(乗継)→ウェリントン/復路オークランド→シドニー(乗継)→羽田
の全4区間を同時予約。
シドニー→ウェリントン/オークランド→シドニー路線を羽田⇔シドニー路線と一緒に予約することで、この2区間を羽田⇔シドニー路線にプラス32740円することで予約できました。
片道ではなく、2区間32740円です!
羽田⇔シドニー路線とシドニー⇔ニュージーランド路線を別々で予約すると、シドニー⇔ニュージーランド路線の片道分だけで25000円前後します。
この値段は積算率が50%以下のエコノミークラス。
積算率100%のエコノミークラスを予約しようとすると、運賃はこの倍はするでしょう。
運賃が安いエコノミークラスの予約クラスは積算率30~50%のクラスがほとんどで、積算率が低い予約クラスは搭乗ポイントも付かないのでPP単価はかなり悪くなります。
ANAグループ便羽田⇔シドニー路線だけでも路線倍率1.5倍とSFC修行にお勧めな路線ではありますが、時間に余裕がある方はぜひニュージーランドまでの航空券も同時予約をして、ニュージーランド旅行をご検討下さい!
羽田⇔シドニー⇔ニュージーランド全路線を合わせた獲得PPは14539ポイント!
PP単価も13.52とまずまずと言えそうです。(総運賃:196680円)
羽田⇔シドニーのプレエコ搭乗記は追々アップしていきます^^
さて、短距離路線でもかなり満足度の高いニュージーランド航空。
次はぜひとも長距離、中距離路線に搭乗したいと心から思いました!
復路はオークランド→シドニー便を利用♪搭乗記はこちら。
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