マスクを清潔保管!仮置きマスクケース(マスクカバー)の作り方(無料型紙付き)

前々から作ってみたかった【仮置きマスクケース(マスクカバー)】を作ってみました!

お食事時や、少しマスクを外したい時、そのままポケットに入れたり、カバンに突っ込むのはマスクもカバンも不潔になる行為なんです。。。

確かに、ほこりやウィルスで汚染したマスクをテーブルにそのまま置いたりするのはエチケット違反ですよね。。。

そんなときに活躍してくれるのが、一時的に外したマスクを保管しておく仮置きマスクケースです♪

今回は可愛いマリメッコ生地で作ってみました♪

とってもかわいい♡出来上がりに大満足しています(笑)

接着芯を挟んだので、生地に張りが出て、よりキレイな仕上がりになっていると思います。

あと、もうワンポイントとしてマスクケース自体をカバンに引っ掛けられるように、マスクケースにタグと金具をつけました♪

さっとカバンに引っ掛けることができます♪

今回も無料で型紙をお付けしました★

少しサイズ調整することでお子様サイズのマスクケースの型紙もすぐに作れます(*^^*)

ぜひ型紙を活用して作成してみて下さいね。

ではさっそく作ってみましょう!

マスクを清潔保管!仮置きマスクケースの作り方

仮置きマスクケースの必要物品

準備するもの

生地 26cm×13cm 表布・裏布1枚ずつ
(子供用サイズは23cm×13cm)
片面接着の接着芯 26cm×13cm 1枚

タグをつける場合は…
タグ用生地 4cm×5cm 1枚
ナスカン 1つ

仮置きマスクケースの型紙(無料ダウンロード可能)

こちらから型紙をダウンロードしていただけます♪

上の画像をクリックすると、PDFが表示されます。

こちらの型紙は商用利用可能です♪

商用として使用される際は、こちらの型紙を使用したことをご記載下さいm(__)m

印刷時は【実際のサイズ】(100%サイズ)で印刷して下さい。
設定方法によっては0.5㎝程度縮小されて印刷されることがあります。
※お使いのプリンターによって設定方法が異なります。

印刷ができない場合は、PDFを参照しながら、工作用紙等で作ってみて下さいね。

子供用サイズ型紙の作り方

子供用サイズは上でご紹介した型紙を折るだけで簡単に作れます。

画像のように1.5㎝の幅で3本線を引きます。

線に沿って折り曲げて、3cm横幅を短くします。

これで子供用のマスクケースの型紙ができました♪

短い辺の13cm幅は大人と同じサイズなので長い辺の26cmを23cmに変更して下さい♪

仮置きマスクケースの作り方

表布の裏側に接着芯を貼る

生地を26㎝×13cmに裁断したら、型紙に合わせてカットする前に表布の裏側に接着芯を貼っておきます。

接着芯がない場合は貼らなくても大丈夫ですが、仕上がったときに生地に張りが出て、形を保ってくれるので、今回のマスクケースでは使用されることをオススメします(*^^*)

接着芯はこちらの接着芯を使用しました。

普通地用の接着芯ですが、薄手用の接着芯でも良いと思います。

100㎝×2mの普通地用接着芯

生地を裁断する

上の型紙に沿って生地を裁断します。

タグもカットしておきましょう。

まっすぐ簡単に裁断できる布カッターと、自然に消えるチャコペンを使用しました。
布も紙もサクサク切れる、便利なロータリーカッター
自然に消えるタイプ&水で消えるタイプのチャコペン3色セット

タグを作って、仮縫いしておく

最初にタグを作っておきます。

5㎝の辺を前後0.5㎝ずつ折り曲げて、さらに半分に折ります。

アイロンを使ってしっかり折り曲げると、縫いやすいですよ♪

金具に作ったタグを通します。

今回はこのようなナスカンという金具を使用しました。

サイズが色々ありますが、1.0~2.0㎝幅の布が通るナスカンなら、何でも大丈夫です♪

ナスカンの幅に合わせて、タグのサイズも調整して下さいね。

ポーチやキーホルダーに最適のサイズ。ゴールド・シルバー・アンティークゴールドのナスカンセット

ナスカンにタグを通します。

表布に仮縫いしておきます。

画像のように表布の表側に仮止めして、仮縫いしておきます。

ここは布用のテープを使って仮止めしても大丈夫です。

布用の強力テープ。裾上げや縫わない小物裁縫にオススメ!

今回はミシンで仮縫いしておきました。

これでタグ付は終わりです★

表布と裏布を合わせる

表布と裏布を中表で合わせます。

周囲を縫い代1cmで縫います。

生地の固定は、まち針か画像のような仮止めクリップがあると便利です♪

安全で使いやすい手芸用クリップ。5・7・10mmの縫いしろ幅の目安を図れる便利な目盛付き。

どこをどう縫ったらいいか分からない場合は、型紙で書いているように1cmの縫い代を書き込むと縫いやすいと思います。

ここで気を付ける点は、縫うときに、返し口の6cmを残して周囲を縫って下さい。

縫い代1cmで縫えたら、表に返す前に、余分な縫い代や角をカットしておきます。

縫い代は数ミリ整える程度にカットします。

タグの部分は少し多めに5mm程度カットしておくと、後のボタンが付けやすいです。

4つの角をカットして、カーブしているところや丸みのある凹凸部分に切れ目をいれておきます。

角をカットしたり、凹凸部分に切れ目を入れることでキレイに表に返せます。

表に返して周囲を縫う

表に返して、形を整えます。

返しにくい角は、箸の先端で中から押したり、目打ちで返すと綺麗に返せます。

しっかり返せたら、アイロンをかけておきましょう!

返し口もアイロンをかけて整えておきます。

周囲を縫い代2~3mmで縫います。

ここで、先ほどの返し口も閉じます。
(手縫いで閉じてもOKです♪)

ボタンをつける

どんなボタンでも大丈夫ですが、今回はプラスナップボタンを使用しました。

ボタンを付けたい場所に目打ちで穴をあけて下さい。

パンチを使って、ボタンを取り付けていきます。

スナップボタンは誰でも簡単につけることができます♪

【軽い力で簡単にボタンを取り付けられる卓上プレス。ベビー服やスタイの作成などに大活躍!洗濯しても錆びる心配がなく、金属アレルギーの方にも安心してお使いいただけます。】

こちらのハンディプレスもありますが、少し力がいるので、卓上プレスの方がオススメです。

【手軽に使えるハンディタイプのプラスナップ専用プレス】

プラスナップボタンが別売りの場合や買い足したいときは、小売りタイプと大容量タイプがあります(*^^*)

完成

ボタンを付けたら完成です(*^^*)

接着芯を貼ったので、折り曲げたときにも形がキープされてとっても良い感じです。

折り曲げてもすっきり収納できています。

マスクを外して、さっとカバンにつけておけるのが良いですね(*^^*)

マリメッコ生地はAmazonや楽天でも購入可能です♪

ぜひ可愛い柄で作ってみて下さいね。

世界中で愛されるmarimekko(マリメッコ)の代表柄。小物作りに適したMINI UNIKKO(ミニウニッコ)デザイン。
マリメッコらしい可愛いデザインのファブリック生地。小物作りやクッションカバー、バッグ作りにもオススメ。

 

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